九州地域における収穫試験地資料を用いた長伐期林の暫定収穫予測(793)

課題名 九州地域における収穫試験地資料を用いた長伐期林の暫定収穫予測(793)
課題番号 1999005510
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 九州・経営研
研究期間 継H08~H12
年度 1999
摘要 収穫試験地調査計画に従い、西郷温泉岳スギ収穫試験地ならびに西郷温泉岳ヒノキ収穫試験地(長崎営林所管内)の胸高直径・樹高の毎木調査を実施した。スギ収穫試験地では、間伐区の残存木の平均胸高直径は24.7cm、その平均樹高は15.7m、無間伐区の平均胸高直径は20.9cm、平均樹高は16.2mであった。胸高直径をみると間伐効果が現れていることがわかる。ヒノキ収穫試験地において、間伐区の残存木の平均胸高直径は27.0cm、平均樹高は16.6mとなっている。無間伐区では、平均胸高直径22.4cm、平均樹高16.3mとなっている。胸高直径では、スギ試験地と同様、明らかな間伐効果がみられた。樹高では、間伐の影響はほとんどみられないということが検証された。
カテゴリ 亜熱帯 管理技術 経営管理 収穫予測

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