課題名 | 発がん抑制成分生合成遺伝子の発現制御(155) |
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課題番号 | 1999001544 |
研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
研究分担 |
カンキツ・品質化学研(生研機構) |
研究期間 | 継H08~H12 |
年度 | 1999 |
摘要 | 9年度にウンシュウミカンから単離したβ-クリプトキサンチンハイドロキシラーゼについて、10年度はより効率的にβ-クリプトキサンチンを生成する能力を有する遺伝子を検索した。ウンシュウミカンではβ-クリプトキサンチン:ゼアキサンチンの比率は3.5:1程度であったが、ほかのカンキツを検索したところその比率が9:1の遺伝子がオレンジから見出された。また、ウンシュウミカン遺伝子の上流域を10bp切除することによって、β-クリプトキサンチン生成比率が高まった。 |
カテゴリ | 温州みかん 機能性成分 鮮度保持技術 その他のかんきつ |