| 課題名 | モモシンクイガの休眠後期における温度要求の解明(193) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999001588 |
| 研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
| 研究分担 |
リンゴ・虫害研 |
| 研究期間 | 完H04~H10 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 1989~98年の野外でモモシンクイガ性フェロモントラップに飛来した雄成虫数から初誘殺、50%誘殺日を求めると、3月1日を起算とした積算温量からは年次変動が大きく、気温による成虫出現期の予察は困難であった。一方、休眠完了後の越冬繭を加温すると、冬繭からの脱出は比較的斉一に始まるが、完了までは長期にわたり2~3山型となる。これは温度要求が異なる型の幼虫が混在し、休眠完了後に夏繭を作る時期がずれるため羽化時期に遅速が生じることを示している。この要因は繭が地中に作られることから、気温とともに地温及び湿度の影響が考えられる。1・2化型混在地域での発生の変動は、これらの要因の変動によるものと推定され、この実証が残された問題となる。以上の成果は第43回応動昆大会で発表した。 |
| カテゴリ | 病害虫 害虫 性フェロモン 防除 もも 予察技術 |