課題名 | モモのDNAマーカーの作出と遺伝地図の作成 |
---|---|
課題番号 | 1999001682 |
研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
研究分担 |
育種・育種技術研核果類研(上席) |
研究期間 | 新H10~H12 |
年度 | 1999 |
摘要 | モモ品種「赤芽」と「寿星桃」のF2集団142個体(RJ集団)を用いて、連鎖地図を作成した。その地図は、赤葉/緑葉(Gr/gr)、高木性/わい性(Dw/dw)、広葉/狭葉(Nl/nl)の3つの形態形質およびAFLP(34マーカー)、RAPD(43マーカー)、ISSR(6マーカー)のDNAマーカー(計83)からなり、10連鎖群1020cMの長さで、ゲノムの2/3以上をカバーしていると考えられた。最も大きい連鎖群(Group 1)は、270cMの遺伝距離を持ち、次いで163, 149cMであった。また、形態形質は3つとも全てが同じ連鎖群(Group 3)に座乗していた。 |
カテゴリ | DNAマーカー 品種 もも |