| 課題名 | 水稲の出穂変動要因の解明(59) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999002883 |
| 研究機関名 |
北陸農業試験場(北陸農試) |
| 研究分担 |
水田利用・栽培生理研 |
| 研究期間 | 継H10~H13 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 同一群落内での水稲の出穂変動に係わる諸要因を解析した結果、分げつ期間中の葉身窒素含有率が出穂の遅れに影響しており、幼穂形成期直前の含有率が3.5%を越えた場合に大きく遅延した。形態的要因としては、窒素含有率が高くなると止葉までの総出葉数が増え、このため葉形成(栄養成長)から幼穂形成(生殖成長)への転換が遅れ、出穂が遅延した。また、幼穂形成期直前の個体重と総出葉数との間にも相関があり、5gまでは個体重が増えるに従い出葉数が増加した。出穂の変動とその主要因である総出葉数は、窒素濃度と個体生育量でかなりの程度説明できるものと考えられた。 |
| カテゴリ | 軽労化 栽培技術 水稲 低コスト 良食味 |