直播水稲のいもち病に対する感受性の簡易診断法の開発(64)

課題名 直播水稲のいもち病に対する感受性の簡易診断法の開発(64)
課題番号 1999002888
研究機関名 北陸農業試験場(北陸農試)
研究分担 水田利用・病害研
研究期間 継H10~H14
年度 1999
摘要 水稲栽培において的確な肥培管理や薬剤防除を行うためには、追肥や気象条件によるイネ体の感受性を正確に判定し、いもち病の発生を予測する必要がある。そこで、慣行の移植栽培とは裁植密度・播種時期など栽培法が異なる直播栽培において、イネ体の葉色値の推移と感受性変動との関係を調べた。その結果、直播栽培のイネでも移植栽培の場合と同様に、追肥量や栽植密度の違いによるイネ体の感受性をSPAD502による葉色値によって簡易に検定できることが明らかになった。さらに、イネ体感受性はアグリメータによる窒素濃度によっても推定でき、特に追肥直後の感受性の検出精度はSPAD502よりアグリメータの方が高いと考えられた。
カテゴリ 病害虫 いもち病 簡易診断 軽労化 栽培技術 直播栽培 水稲 低コスト 播種 肥培管理 防除 薬剤 良食味

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