課題名 | 稲新育種素材の探索と特性の解明(90) |
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課題番号 | 1999002918 |
研究機関名 |
北陸農業試験場(北陸農試) |
研究分担 |
地域基盤・育種素材研 |
研究期間 | 継H08~H12 |
年度 | 1999 |
摘要 | 水稲・陸稲の約100品種を供試し、幼苗を蒸留水で水耕栽培した後、NH4+イオン及びNO3-イオンを与えてそれぞれの吸収速度を調査した。イオンの吸収量は発色法で残留イオン濃度を測定して、推定した。両イオンの吸収速度の比は品種間で異なり、品種ごとに両イオンの吸収の制御が異なることが推察された。イネの形態形成及び生理機能の解明のために形態・生理形質突然変異の探索を行った。品種「日本晴」の花粉にガンマ線を照射して得た種子の後代系統を栽培し、短穂突然変異、胚の形態に関する突然変異、出穂性突然変異等を選抜した。また、9年までに選抜した突然変異系統の特性調査を行った。 |
カテゴリ | 育種 新品種 水稲 水耕栽培 低コスト 品種 陸稲 良食味 |