| 課題名 | 水稲の登熟過程に関与する要因の探索と新しい評価手法の検討(133) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999002950 |
| 研究機関名 |
北陸農業試験場(北陸農試) |
| 研究分担 |
地域基盤・物質代謝研 |
| 研究期間 | 単H10~H10 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 水稲の生産性には出穂以降の籾の登熟程度が大きく関与している。本研究では、登熟性に差がある戻し交雑自殖系統群を用いて登熟性を制限する要因を探索した。ハバタキ/ササニシキ系統群、日本晴/カサラス系統群共に同じ穎果数レベルでも登熟歩合には大きい差が認められた。また、成熟期の登熟度は登熟前期の穂へのソース供給量が影響することが判明した。さらに、穎果数が多い系統では、出穂10日後の穎果の養分蓄積のバラツキが大きいほど成熟期の登熟歩合が高くなる傾向が認められた。これは養分蓄積の分散により、穎果間の競合が少なくなるためと考えられる。これらの知見を利用して、今後登熟特性をより詳しくとらえる評価法を経常研究で継続実施する。 |
| カテゴリ | 水稲 低コスト 評価法 良食味 |