リモートセンシング及び地理情報システムを用いた半乾燥地域の土壌環境変化の解析(201)

課題名 リモートセンシング及び地理情報システムを用いた半乾燥地域の土壌環境変化の解析(201)
課題番号 1999004552
研究機関名 国際農林水産業研究センター(国研センタ)
研究分担 環境資源(ファイサラバード農業大学主研)
研究期間 継H10~H11
年度 1999
摘要 パキスタン・ファイサラバード近郊の灌漑地域を対象とし、多時期の衛星データ及びパキスタン水資源公社が実施した現地調査資料を基に、塩害の実態を把握するための解析手法の開発を試みた。土壌塩類度の高い地点は、インドリモートセンシング衛星(IRS)データから判読が可能であったが、塩類度を推定するための定式化には課題が残された。また、地下水位の変化及び灌漑排水路との位置関係について考察を行い、排水路がもたらす塩類集積低減機能が部分的に認められたものの、施設のメンテナンス上の問題が顕在化し、社会経済的要因を含めた総合的解析の必要性が明らかとなった。
カテゴリ 乾燥 土壌環境 リモートセンシング

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