冷涼乾燥地帯における気候変化に伴う牧畜環境の変化に関する調査研究

課題名 冷涼乾燥地帯における気候変化に伴う牧畜環境の変化に関する調査研究
課題番号 1999004557
研究機関名 国際農林水産業研究センター(国研センタ)
研究分担 環境資源(筑波大学部長)
研究期間 新H10~H12
年度 1999
摘要 10年度は、PAMIIIのメンテナンスを10年9月9日から23日までと11年3月21日から28日までの2回にわたって行った。11年3月には、気象衛星ひまわり(GMS)を介して、PAMIIIのデータを1時間ごとに日本に転送する装置を取り付け、運用することに成功し、日本での地表面熱収支、水収支のデータをリアルタイムにモニタリングすることが可能となった。PAMIIIの観測結果から、土壌水分と放射収支、地表面熱収支との関係が明らかとなった。土壌水分量が増加するにつれて、アルベードが減少する傾向が見られた。土壌水分量が10数パーセントを超えると急激に、潜熱フラックスが増加し、顕熱フラックスに比べて大きくなっていた。
カテゴリ 乾燥 ひまわり モニタリング

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