現行畑作栽培技術体系下における家畜糞尿等肥料施用の動向予測(8)

課題名 現行畑作栽培技術体系下における家畜糞尿等肥料施用の動向予測(8)
課題番号 1999003270
研究機関名 九州農業試験場(九州農試)
研究分担 総合研究・動向解析研
研究期間 完H08~H10
年度 1999
摘要 家畜飼養頭羽数を基にした排泄窒素負荷量の推定結果から都城市月野原台地では、家畜排泄物はそれほど環境に負荷を与えていないことが明らかになった。また、作付調査結果から、1960年当時の普通畑作物は、現在ほとんど作付けられておらず、施肥量の多い飼料作物や根菜類等の野菜が作付けられていることが明らかになった。この作付調査結果を基にした化学肥料の施用量等から当台地の畑圃場の残存窒素量(1994~1996年の3カ年平均)を推定すると、年間畑で220kgN/haであり、これを1960年の試算値120kgN/haと比較すると施肥量の多い作付構成を反映して大幅に増加していることが判明した。
カテゴリ 肥料 栽培技術 飼料作物 水田 施肥

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