課題名 | 地域内における物質循環型生産システムの確立(181) |
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課題番号 | 1999003296 |
研究機関名 |
九州農業試験場(九州農試) |
研究分担 |
生産環境総合研究畜産・環境生理研総研3土壌資源研(上席) |
研究期間 | 継H10~H14 |
年度 | 1999 |
摘要 | 調査地域の農家圃場の土壌交換性カリウム含量は土壌診断基準値の2~3倍に達し、栽培されているトウモロコシ、ソルガムのミネラルバランスも崩れていた。その原因として尿を含むスラリー散布が考えられ、その対処法としてスラリーの堆肥化として有望な3方式について堆肥化の諸特性を明らかにした。また、調査地域に適した飼料作物であり栽培面積の拡大および堆肥の利用増大に有望なトウモロコシ品種ゆめそだちの飼料栄養価が既存品種よりも優れていることを明らかにした。 |
カテゴリ | 飼料作物 水田 ソルガム とうもろこし 土壌診断 品種 |