二毛作限界地帯におけるミニマムティレッジを基幹とする水田輪作技術体系の確立(29)

課題名 二毛作限界地帯におけるミニマムティレッジを基幹とする水田輪作技術体系の確立(29)
課題番号 1999000027
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 プロチーム・プロ1
研究期間 完H08~H10
年度 1999
摘要 二毛作限界地帯においてミニマムティレッジを基幹とする稲、麦、大豆を中心とする輪作技術体系を開発し、さらに技術体系の気象変動に対する安定性、経済的な導入効果を評価して、営農システムとして確立することを目的とした。開発した汎用型不耕起播種機について、溝切りディスクの改良、ディスクの独立懸架方式などの改善を行った結果、直播水稲、不耕起大豆、不耕起麦の省力栽培においていずれもかなり高い収量が得られた。数理計画モデル(FAPSを使用)を作成し、経営データを入力して現在の技術条件下で麦と大豆を導入することが有利になる経営規模をシュミレートし、適正な規模を策定した。この結果、水田輪作営農が成立するための可能性とその条件が明らかとなった。
カテゴリ 経営管理 水田 大豆 低コスト 二毛作 播種 輪作

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