発芽時の低酸素濃度が大豆の子実生産に及ぼす影響(43)

課題名 発芽時の低酸素濃度が大豆の子実生産に及ぼす影響(43)
課題番号 1999000040
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 生理品質・豆栽生理研
研究期間 完H08~H10
年度 1999
摘要 関東以南では大豆の播種は梅雨時期に行われ、土壌の過湿から発芽不良となることが多い。過湿土壌では種子周辺が低酸素ストレスにさらされやすく、この低酸素ストレスは大豆の発芽不良を引き起こすだけでなく、その後の生育にも大きく影響することを明らかにした。また、低酸素ストレスによる発芽抑制は播種後数日間に生じ、その抵抗性には品種間差があった。低酸素ストレス抵抗性には作物間差があり、マメ科作物は弱く、その中でも大豆は弱い方であった。この課題は新規課題に引き継ぎ、品種間差、抵抗性機構などをさらに詳しく検討する。
カテゴリ 栽培技術 水田 大豆 抵抗性 低コスト 播種 発芽不良 品種

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