課題名 | 大規模化に伴う鳥害推移の解明 |
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課題番号 | 1999000083 |
研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
研究分担 |
病害虫防除・鳥害研 |
研究期間 | 新H10~H12 |
年度 | 1999 |
摘要 | 10年は乾田直播面積を拡大した新利根町太田新田では鳥害による苗立ち数の減少はほとんど認められず、主な加害鳥であるキジバトとスズメは、イネの播種期には主に麦畑で採餌していたことがわかった。11年は銃器による駆除の実施を播種後1~3週間遅らせて、その前後での有害鳥の飛来数と鳥による被害状況を比較する。12年はこれまでの被害状況と有害鳥の飛来数・生息数の資料をもとに、直播田の面積拡大による鳥害軽減率をモデル化する。これによって乾田直播の面積拡大にともなって鳥による被害が減少するかどうかが検証される。 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 乾田直播 管理技術 水田 大規模化 鳥害 低コスト 播種 |