日印水稲品種間における薬害発現機作の解明と適用技術の開発(102)

課題名 日印水稲品種間における薬害発現機作の解明と適用技術の開発(102)
課題番号 1999000100
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 耕地利用・水田雑草研
研究期間 継H09~H14
年度 1999
摘要 乾田直播用茎葉処理除草剤ビスピリバックNa塩液剤は日本型水稲にしばしば薬害を起こす。薬害を生じにくい印度型水稲との生理・生態的差異を解明して適正使用条件を明らかにする目的で実施した。同液剤処理後の平均個体重の対無処理区比は日本型品種「日本晴」と「初星」では2葉期処理で約70%、3葉期処理で約40%に低下したが、印度型品種の「IR36」と「Dular」では両処理時期とも約80%以上であった。日本型的性質をもつ印度型品種「南京11号」は他の印度型品種にと同様の反応を示した。同液剤の適用性試験成績の解析により、低薬量では遅い処理時期で薬害症状が強まるが、気温条件との関係は判然としなかった。
カテゴリ 病害虫 乾田直播 管理技術 雑草 除草剤 水田 水稲 低コスト 品種

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