耕地における温暖化ガス発生のモニタリング(117)

課題名 耕地における温暖化ガス発生のモニタリング(117)
課題番号 1999000114
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 土壌肥料・水田土肥研
研究期間 継H10~H13
年度 1999
摘要 水田からの地球温暖化ガスの発生に関し、日韓共同研究により、普遍性の高い知見の確立と、より環境負荷の少ない技術の開発を図る。日本の道府県の圃場で観測されたメタンガス発生量は変異が大きいが、発生の多い圃場は、酸化還元電位の低下が早く、また大きかった。輪換田のメタンガス生成活性は、畑あるいは水田にすると、年と共に変化して、いずれも3年後には、連作畑あるいは連作田と差がなくなった。韓国の水田は、大方が用排水の分離が不十分であり、メタンガスの発生抑制策を考える上などで影響があるとみられる。
カテゴリ 肥料 管理技術 水田 低コスト 土壌管理技術 モニタリング

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる