課題名 | 大豆のストレス耐性関連遺伝子の同定と利用 |
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課題番号 | 1999000149 |
研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
研究分担 |
作物開発・豆類育種研 |
研究期間 | 新H11~H13 |
年度 | 1999 |
摘要 | 大豆は、冷害、湿害、干害等の環境ストレスによって収量が大きく低下するだけでなく、裂皮が発生し、種子の外観品質が低下する。環境ストレス耐性には品種間差異があるが、その遺伝的・生化学的メカニズムは明らかになっていない。11年と12年に、環境ストレス耐性を支配する遺伝子を明らかにする。12年と13年にそれらの遺伝子を単離して環境ストレス耐性の機構を明らかにするとともに遺伝子組換えの手法によって耐性遺伝子を過剰発現させる。これによって、環境ストレス耐性の機構が解明され、高度耐性育種素材が育成されることが期待される。 |
カテゴリ | 安定栽培技術 育種 栽培技術 湿害 大豆 凍害 品種 |