課題名 | 植物ウイルス抵抗性の分子機構の解明 |
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課題番号 | 1999000159 |
研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
研究分担 |
病害虫防除・ウイルス研 |
研究期間 | 新H11~H13 |
年度 | 1999 |
摘要 | 作物ウイルス病の防除において抵抗性品種の利用は最も有効な方法であるが、抵抗性の分子機構はほとんどわかっていない。また、従来の交雑育種で利用できる遺伝子源は限られている。本研究では、ウイルスや植物から単離した遺伝子を利用した新たな抵抗性素材の作出・実用化を促進するため、ウイルス遺伝子を導入した形質転換オオムギの抵抗性機構の解析と、モデル植物(シロイヌナズナ)を用いて植物本来の抵抗性機構の解析を行う。11年度は抵抗性検定とウイルス検出法の開発、12年度は植物の細胞・組織レベルでの抵抗性解析と抵抗性遺伝子のマッピング、13年度は抵抗性機構を遺伝子レベルで解析する。 |
カテゴリ | 病害虫 育種 大麦 害虫 管理技術 植物ウイルス 抵抗性 抵抗性遺伝子 抵抗性検定 抵抗性品種 防除 |