課題名 |
作物マイコプラズマ病の診断法の開発(170) |
課題番号 |
1999000167 |
研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ)
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研究分担 |
病害虫防除・マイコ病研
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研究期間 |
完H05~H10 |
年度 |
1999 |
摘要 |
ファイトプラズマの分子生物学的及び系統遺伝学的な解析結果を基礎に、ファイトプラズマを迅速かつ簡便に検出するとともに、種や系統を同定し、媒介昆虫を特定できる診断法の開発を目的として本研究を行った。その結果、ヒメフタテンヨコバイ媒介性ファイトプラズマについて、ハイブリダイゼイション法及び特異的プライマーを用いたPCRによる遺伝子診断法を確立した。また、ファイトプラズマの染色体外DNAを解析し、イネ黄萎病(栃木分離株)の染色体外DNAの全塩基配列を決定し、染色体外DNA領域を用いたPCR法による特異的診断法を確立し、特に、タマネギ萎黄病では、野生株及び病徴変異株を同時に検出・識別できる系を確立した。さらに、日本に発生するアスターイエロースグループに属する各種ファイトプラズマの16S rRNA遺伝子及び16/23Sスペーサー領域の塩基配列について、詳細な解析を行い、従来の報告では同一とされてきた、これらのファイトプラズマについて塩基置換や塩基配列異質性が存在し、PCR-RFLP法などで簡易に識別ができることを明らかにした。
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カテゴリ |
病害虫
アスター
萎黄病
害虫
管理技術
たまねぎ
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