| 課題名 | 輪換畑圃場の傾斜化による排水促進の大豆土壌病害発生に及ぼす影響の解明(181) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999000179 |
| 研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
| 研究分担 |
病害虫防除・畑病害研 |
| 研究期間 | 継H10~H12 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 輪換水田におけるダイズの安定生産を阻害する主要土壌病害の一つである茎疫病に対して、圃場の傾斜化による発病軽減効果を検討した。播種直後の苗立ち率及び発病株率は、圃場の傾斜化の有無とほとんど関係がなく、耕起ムラによって停滞水が生じやすい箇所で発病が著しかった。停滞水のない箇所間の比較では傾斜化圃場の方が発病が少ない傾向にあったが、有意な差異ではなかった。また、不耕起区よりも耕起区の方で発病が少なかった。殺菌剤(メタラキシル粒剤)処理区では草丈が高く生育がよい傾向がみられたが、茎疫病の発病は軽減されなかった。茎疫病の発病程度は高いが発病株率は低く、全体として菌密度は低いと考えられた。分離菌の培養特性や病原性からみて、レース構成は単純であると推定された。 |
| カテゴリ | 病害虫 害虫 管理技術 水田 大豆 播種 防除 |