| 課題名 | 麦作におけるイネ科雑草の発生実態とその防除(189) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999000194 |
| 研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
| 研究分担 |
耕地利用・畑雑草研 |
| 研究期間 | 継H10~H12 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 麦作における強害雑草カラスムギについて現地調査を行い、茨城県西部の畑麦作地域の殆どに被害圃場を確認し、一部では収穫放棄圃場も存在した。カラスムギ対策は遅延播種、休閑など耕種的対応に依存していた。ポット試験では土壌処理剤のトリフルラリン乳剤がある程度の効果を示した。カラスムギ種子は他の越年型イネ科草種と比較して、出芽深度が深く、深い位置の種子ほど出芽が遅い傾向を認めた。また、土壌表層の種子は夏期の死滅率が高いことが確認された。このことから、カラスムギ種子は収穫後の耕起によって耕土全層に拡散されることで、生存率および秋期のより不斉一な発生を助長することが示唆された。 |
| カテゴリ | 病害虫 管理技術 雑草 土壌処理 播種 繁殖性改善 防除 |