| 課題名 | 農村地域の水環境保全のための流域管理法(271) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999000288 |
| 研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
| 研究分担 |
土壌肥料・水質保全研 |
| 研究期間 | 継H09~H14 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 植生の持つ水質浄化特性解明の一環として、有機物の分解や硝化の促進に有効と考えられる植物根の酸素放出機能を解明するため、濾材上に水質浄化機能の高いパピルスとケナフを栽植した水路、及び無栽植水路の流出水のDO濃度変化を調査した。水生植物パピルス栽植水路では、流出水のDO濃度は夜間は低く昼間は高くなり、日射量の変化と明瞭に同調した。夜間は根の呼吸等により酸素が消費されDO濃度が低下するのに対し、昼間は光合成で生じた酸素が根圏に輸送され、根の呼吸等を上回って根からリークしているためと考えられた。一方、陸生植物ケナフ栽植水路では、DO濃度変化は日射量の変化と明瞭な同調は認められず、また、無栽植水路では、DO濃度はほとんど変化しなかった。 |
| カテゴリ | 肥料 輸送 |