課題名 | かんしょのDNAマーカーの効率的作出法の開発および有用形質の遺伝解析(330) |
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課題番号 | 1999000347 |
研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
研究分担 |
作物開発・甘しょ育研 |
研究期間 | 継H10~H12 |
年度 | 1999 |
摘要 | かんしょ品種IDN-47(立枯病抵抗性:強)、ベニアズマ(同:中)及びSB-71(同:弱)を用いて、100プライマー(BEX社Commonプライマー)でDNAを増幅したときのバンドの明瞭さに関するスクリーニングを行い、58プライマーを選定した。これらのプライマーを用い、高系14号(同:弱)を加えてRAPD分析を行ったところ、41プライマー3.9本平均の多型バンドが認められた。このうち立枯病抵抗性と関連がありそうなものは6バンドであった。さらに立枯病抵抗性とDNAマーカーの後代における分離を検定するため、4品種間で6組合せの交配を行った。組合せあたり稔実率は2.0~22.3%で、14~325粒の種子を得た。 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 かんしょ 立枯病 DNAマーカー 抵抗性 品種 |