| 課題名 |
トマト果実の成熟過程における成熟関連遺伝子の発現に与えるストレスの影響の解明(104) |
| 課題番号 |
1999004223 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所(食総研)
|
| 研究分担 |
素材利用・多水分研
|
| 研究期間 |
継H09~H12 |
| 年度 |
1999 |
| 摘要 |
ストレス反応を利用した果実の成熟制御技術の開発を図るため、熱ストレスがミニトマト果実に与える影響を調べた。正常な緑熟期のトマト果実において、果肉部分とゼラチン状組織部分では2次元電気泳動で分離したタンパク質の発現パターンに大きな違いが見られた。さらに、熱ストレス処理をするとトマトの両組織によって熱により誘導、又は消失するタンパク質に違いが見られた。熱処理で誘導されたタンパク質を含む電気泳動ゲルを切り出し、ゲル中で直接酵素分解を行った後、断片化されてゲルから溶出してきたペプチドの質量数をMALDI-TOFMSを用いて測定した。得られたペプチド断片の質量情報及び等電点等からタンパク質の内部配列を推定し、数種のタンパク質を同定した。同定されたタンパク質の中にはカルシウム結合タンパク質やタンパク質リン酸化酵素等が含まれ、熱ストレス時にこれらのタンパク質が機能していると考えられた。11年度は未解析のタンパク質について同定を行う。
|
| カテゴリ |
加工
トマト
ミニトマト
|