| 課題名 |
Tribolium属昆虫の貯蔵食品害虫化の比較(117) |
| 課題番号 |
1999004234 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所(食総研)
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| 研究分担 |
流通保全・貯蔵害虫研
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| 研究期間 |
完H08~H10 |
| 年度 |
1999 |
| 摘要 |
世界的に分布する重要害虫であるコクヌストモドキ(Tribolium castaneum)とその兄弟種であるカシミールコクヌストモドキ(T.freemani)のTribolium 属における遺伝的関係を明らかにするため、これらに加えヒラタコクヌストモドキ(T.confusum、世界共通種)及び海外産のT.madens、T.audax並びにT.brevicornisの同属6種を比較しながら分子生物学的解明を進めた。これら6種と数種のゴミムシダマシ科貯穀害虫の各1頭(主に幼虫)からゲノムDNAを抽出し、ミトコンドリアDNA(MtDNA)の各領域を対象に設計されたプライマーを用いてPCRを行い、一部の領域について目的とするサイズの増幅産物が得られた。得られたCO■領域の部分塩基配列について決定を試みた。その結果、この領域では種間での差が極めて大きく、相同性を明らかにすることができなかった。MtDNAの各領域はこれまで昆虫でも種間関係の解明に用いられているが、本結果は、Tribolium属昆虫のCO■領域では変異が大きすぎ、目的とする種間距離の決定に使えないことを示した。さらに種間関係を明確にするには別の領域の検討が必要と考えられるが、現時点では技術的視点からの見通しが明るくなく、ひとまず完了とする。
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| カテゴリ |
病害虫
害虫
加工
防除
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