閉鎖系水耕栽培システムの開発

課題名 閉鎖系水耕栽培システムの開発
課題番号 1999004280
研究機関名 食品総合研究所(食総研)
研究分担 食品工学・計測工学研
研究期間 新H10~H11
年度 1999
摘要 水耕栽培は生産性の高さと作業環境の良さから年々栽培面積が増加しその面積は1000ha近くに達している。ロックウール式、湛液方式等いくつかの栽培方式があるが、いずれも高濃度の肥料溶液を温室外に排出している。水耕栽培施設が比較的都市近郊に多いことからこの排水の処理が今後大きな問題となることが予想される。排水を循環利用するために、肥料溶液を熱やオゾン、紫外線、薬剤などで殺菌した後再利用することが試みられているが、それぞれに短所を持ち未だに確立された方法はない。本研究では、すでに農業工学研究所で基本的な性能が確認されている精密ろ過膜を用いた小型の水耕栽培用除菌装置を、実際に応用可能な装置として完成させることを目的としている。11年度は大型装置を設計・試作し、長期運転の結果、簡単な洗浄装置のみで2ヶ月間以上安定的に装置を運転できることが明らかになった。
カテゴリ 肥料 加工 水耕栽培 薬剤

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