| 課題名 | NMRを用いたβ-チューブリン機能の殺菌剤による阻害機構の解明(169) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999004285 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所(食総研) |
| 研究分担 |
食品工学・流通工学研(東洋大学理研) |
| 研究期間 | 継H10~H12 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 真核生物の細胞分裂や細胞骨格形成に関与するタンパク質β-チューブリンへの低分子薬剤の結合をNMRにより検定する方法を確立するため、発現ベクターpET-29a(+)にアカパンカビのβ-チューブリン遺伝子をクローニングし、大腸菌BL21(DE3)株で発現させた。この大腸菌破砕上澄み液を用いて、β-チューブリンと殺菌剤カルベンダジムとの結合を、NMRによるTRNOE法により検出した。一方、殺菌剤ジエトフェンカルブは大腸菌タンパク質と結合性を有し、未精製の発現β-チューブリンとの特異的結合の検定は不可能であった。11年度は、発現β-チューブリンの精製法の検討、及び放射性同位元素標識殺菌剤を用いたゲル濾過法による発現β-チューブリンの薬剤結合活性検定法の検討を予定している。 |
| カテゴリ | 加工 薬剤 |