味覚の情報伝達プロセスの可視化に関する研究

課題名 味覚の情報伝達プロセスの可視化に関する研究
課題番号 1999004370
研究機関名 食品総合研究所(食総研)
研究分担 生物機能理化学流通保全・蛋白質研分子機能研放射線研
研究期間 新H11~H13
年度 1999
摘要 農作物新品種の育成・加工食品の製造において、味は最も重要な設計基準である。生体が保有する味覚の情報伝達機構を利用したセンシング技術を開発し、官能評価試験や特定成分等の間接的測定に頼らずに味を評価する新技術の開発を目的とする。そのために、カルシウム結合タンパク質とクラゲ由来の蛍光タンパク質(GFP)を融合したCa2+イオン濃度指示薬であるカメレオン分子を利用してマウスにおける発現系と共焦点レーザー顕微鏡によるカルシウムイメージング技術の開発を進め、味覚の情報伝達プロセスをin vivoの状態で解析できる手法の開発を行う。11年度は、味細胞でカメレオンを特異的に発現する組換えマウスの作出を行う。
カテゴリ 加工 新品種 センシング

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる