資源循環を基盤とする乳牛の群管理システムの開発(139)

課題名 資源循環を基盤とする乳牛の群管理システムの開発(139)
課題番号 1999001298
研究機関名 草地試験場(草地試)
研究分担 生産利用・調製評価研乳牛飼養研(主研)
研究期間 継H10~H12
年度 1999
摘要 フリーストール牛舎内の給飼から乳生産、糞尿排泄までの窒素(N)の流れを調べ、Nの自給率と乳生産への利用効率を指標として資源循環型舎飼い群管理システムの指針を与える。’97年の牛群導入時から’98年9月までの平均TDN自給率は36%、同N自給率は27%、同Nの乳生産への利用効率は26%であり、N自給率が向上するほどN利用効率が低下する傾向がみられた。 群管理研究としては、ベッド材料の違いが横臥行動に及ぼす影響を各3日間調査した結果、統計的に有意ではないものの、成形ゴムチップマットの日横臥時間は平均で657分/頭であり土間の630分/頭よりも長くなる傾向を示した。群管理下では元来生理的な欲求に基づく横臥行動に社会的相互作用の関与が認められた。
カテゴリ 管理技術 管理システム 飼育技術 飼料作物 乳牛

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