環境保全型緩効性新資材の開発・利用(153)

課題名 環境保全型緩効性新資材の開発・利用(153)
課題番号 1999001319
研究機関名 草地試験場(草地試)
研究分担 環境・作物栄養研(東京農業大学)
研究期間 完H07~H10
年度 1999
摘要 微生物分解型緩効性窒素肥料および家畜ふん尿を原料とする環境保全型緩効性新資材を開発し、これらを利用して野菜等の高品質化を図る。粉末オキサミドにゼオライトとクエン酸発酵廃液を混合・成型すると、オキサミドの緩効性が強化された。乾燥鶏ふんにゼオライトとクエン酸発酵廃液を混合・成型すると、鶏ふんからのアンモニアガス揮散量が著しく減少し、この新資材を土壌に施用すると鶏ふん単独資材に比べて窒素肥効が緩行化できた。また、新資材を窒素量で化学肥料と同等となるように施用すると、パクチョイ(チンゲンサイの品種)の生育量は化学肥料の80%に低下したが、品質は向上し、土壌からの硝酸態窒素流出量は大幅に減少した。
カテゴリ 肥料 あぶらな 乾燥 管理技術 飼料作物 チンゲンサイ 品種

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