ヨウ素同位体核種の土壌表層から地下水層への浸透性と作物による吸収性

課題名 ヨウ素同位体核種の土壌表層から地下水層への浸透性と作物による吸収性
課題番号 1999000881
研究機関名 農業環境技術研究所(農環研)
研究分担 環境管理・分析法研
研究期間 新H10~H14
年度 1999
摘要 再処理工場から大気中に放出される長寿命I-129の土壌中挙動や作物への移行解明を、非放射性のI-127の野外・圃場試験や実態解析より明らかにした。10年度は水田圃場の冬期と夏期、落水後の土壌の乾湿の違いに注目して実態を解明した。水田圃場での冬期湛水条件下の土壌浸透水中ヨウ素濃度は、夏期湛水条件下より著しく低かった。夏期(9/8)に落水すると土壌浸透水中ヨウ素濃度は大きく減少したが、凹部(水がたまっている)は凸部(乾燥している)に比べ200倍も高いなど、温度、土壌の乾湿の違いが大きく影響していた。
カテゴリ 乾燥 管理技術 水田

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