微量ミネラルの適正給与による環境負荷低減化技術の開発(145)

課題名 微量ミネラルの適正給与による環境負荷低減化技術の開発(145)
課題番号 1999001110
研究機関名 畜産試験場(畜試)
研究分担 栄養飼養環境・中小家畜研排泄制御研
研究期間 継H06~H11
年度 1999
摘要 本課題は豚から排泄される銅、亜鉛を低減化する技術の開発を目的とする。これまでに、飼料にフィターゼを添加することにより、大腿骨および肝臓等の組織への亜鉛の蓄積量が高まることを明らかにした。10年度ではフィターゼの添加による亜鉛排泄量への影響を検討した。得られた結果は以下の通りである。■亜鉛欠乏飼料にフィターゼを添加することにより、増体等の発育成績が改善される傾向が認められた。■飼料中の亜鉛含量が同一水準の場合に、フィターゼを添加しても亜鉛排泄量は低減されなかった。■亜鉛排泄量は飼料中亜鉛含量の増加に伴って直線的に増加した。これより、要求量通りの飼料を給与すれば通常飼料(亜鉛100mg/kg添加)に対して亜鉛排泄量は40%低減できることが明らかになった。
カテゴリ 環境負荷低減 豚

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