課題名 | 新敷料素材の開発・利用による環境負荷低減技術の開発(159) |
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課題番号 | 1999001118 |
研究機関名 |
畜産試験場(畜試) |
研究分担 |
飼養環境・汚染浄化研資源化研(上席) |
研究期間 | 継H06~H11 |
年度 | 1999 |
摘要 | 古紙粉砕物、植物性スポンジのペレットおよび湿式シュレッダー処理物を用い、オガクズを対照として豚ぷんと混合、小型発酵槽で堆肥化試験を行った。その結果、・副資材としての適性がオガクズに匹敵するのは雑誌粉砕物で、発酵後は容積が小さくなるので輸送に有利である、・ペレットは自容積が過小で初期に通気不足気味となるが、次第に吸水・膨張して通気性が改善される、・湿式シュレッダー処理物は、そのままでは水分が高く大量に添加する必要があるが、中温程度で長期間安定的に発酵させることができる、・資材を互いに組み合わせることで発酵をコントロールできる可能性がある、等の結論を得た。 |
カテゴリ | 環境負荷低減 豚 輸送 |