課題名 | 既往の家畜排泄物処理・利用システムの評価-養豚における処理・利用方式の評価(171) |
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課題番号 | 1999001135 |
研究機関名 |
畜産試験場(畜試) |
研究分担 |
飼養環境・汚染浄化研資源化研研 |
研究期間 | 継H09~H11 |
年度 | 1999 |
摘要 | 全国100戸の養豚農家(経営規模は母豚50~100頭がもっとも多い)にアンケート調査を行ったところ、豚舎はふん尿分離豚舎が50%、ふん尿混合豚舎が30%、オガクズ豚舎が20%の割合であった。処理施設については、ふんは堆肥舎や発酵槽を用いて堆肥化、尿は浄化槽を用いて浄化放流する施設がもっとも多かった。ふん尿処理上の問題点としては、施設設置のための補助金やコスト問題を上げる農家が多く、堆肥の流通や汚水の処理への関心も高かった。 |
カテゴリ | 環境負荷低減 経営管理 コスト 豚 |