| 課題名 | 昆虫の新機能性化学交信物質の生合成・制御機構の解明(85) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999003778 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) |
| 研究分担 |
機能開発・低分子研 |
| 研究期間 | 継H09~H13 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | カイコガのフェロモン結合蛋白質遺伝子と大腸菌を用いて、組み換え蛋白の大量発現を行った。その結果、天然から抽出された蛋白と同じ分子量を有し、正常なジスルフィド結合を有する組み換えフェロモン結合蛋白質を調製することができた。またウスチャコガネ由来のアルカロイドフェロモンについて分解機能を解析したところ、触角抽出物がこのフェロモンを特異的に分解することを突き止めた。一方、オオクロコガネのフェロモン分泌腺とその組織環境を観察したところ、性フェロモンは円柱型細胞からなるクチクラ上皮層で生成されることが示された。この結果、フェロモン腺の外転は、腹圧に付随する筋肉が分泌腺を腹腔に戻す作用によって生じることが示された。 |
| カテゴリ | カイコ 機能性 機能性成分 性フェロモン フェロモン |