繭糸の機能性解明とその利用技術の開発(165)

課題名 繭糸の機能性解明とその利用技術の開発(165)
課題番号 1999003874
研究機関名 蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
研究分担 生産技術・製糸チーム
研究期間 継H09~H11
年度 1999
摘要 繭層成分のうち、セリシン層に含まれるフラボノイドを単離精製し、機器分析を行い、quercetin-5-O-β-D-glucopyranosideと同定した。このフラボノイドは桑以外の一部の植物で発見された報告はあるが、動物での報告はまだなく、カイコは桑葉のフラボノイドを原料とし、体内でこの成分を合成していると考えられる。また色繭を有効利用するため、色繭の繭糸を利用する上で問題となる日光堅牢度を向上させる試験を行った。繭糸を1 mol / LのL(+)-Ascorbic acid 水溶液で処理することで色繭色素の日光堅牢度を飛躍的に向上させることができた。
カテゴリ カイコ 機能性 桑 効率的生産技術 評価法

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