課題名 | 省力病害防除システムの策定(54) |
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課題番号 | 1999001739 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
環境・病害研 |
研究期間 | 完H09~H10 |
年度 | 1999 |
摘要 | キャベツの機械化栽培管理技術を確立するために、減農薬を目指した省力病害防除システムを策定する。現地圃場において8月末に定植、11月末収穫の作型を対象にして、薬剤散布メニューを9年までの4ケ年の試験結果に基づいて試作した。試作した薬剤散布メニューと慣行の薬剤散布による病害防除効果とを比較した。その結果、慣行散布では、殺菌剤、殺虫剤を合計13回散布しているが、試作メニューでは、8回散布程度の約35%削減が可能と考えられた。本研究成果は、現地で病害防除のための指針を作成する際の参考資料として活用される。 |
カテゴリ | 病害虫 機械化 キャベツ 栽培技術 総合防除技術 農薬 病害虫防除 防除 薬剤 |