課題名 | 薬剤利用による切り花の品質保持技術の開発(257) |
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課題番号 | 1999001950 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
花き・流通技術研 |
研究期間 | 継H07~H12 |
年度 | 1999 |
摘要 | 新規エチレン合成阻害剤である1、1-ジフェニル-4-フェニルスルホニルセミカルバジドがデルフィニウム切り花の品質保持に及ぼす影響を調べたところ、十分な品質保持効果は得られなかった。市販の後処理用品質保持剤がバラ切り花の花持ちに及ぼす影響を調べたところ、十分な品質保持効果は得られなかった。そこで、これらの品質保持剤を使用濃度に希釈したときの糖濃度を調べたところ、いずれも1%前後と、通常望まれるより低濃度であることが明らかとなり、それが品質保持効果が少ない大きな原因であると考えられた。 |
カテゴリ | デルフィニウム ばら 品質保持 薬剤 |