課題名 | 有用野菜遺伝資源の特性調査と利用技術の開発(310) |
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課題番号 | 1999002001 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
久留米野菜育種・ウリ研ユリ研(上席) |
研究期間 | 継H10~H15 |
年度 | 1999 |
摘要 | ユリ科育種研究室の導入もしくは保存ニラ遺伝資源24点の特性調査を行った。これら遺伝資源の休眠程度と収量性の間にr=-0.75**の高い負の相関が見られた。湯通ししたものの甘みでは‘グリーンベルト’、‘大連’、‘RAR930112’などが高かった。また、キュウリ遺伝資源の果実硬度に関する調査とカボチャ種間雑種後代の特性調査を行った。キュウリでは中国から導入した品種の果肉の硬度が高く優れていた。カボチャでは和種カボチャに洋種カボチャを1回戻し交配した世代の花粉稔性が低かったが組合せによりその程度に違いが見られた。 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 かぼちゃ きゅうり 茶 にら ピーマン 品種 ゆり |