課題名 | 野菜におけるRFLP利用メロンうどんこ病及びワタアブラムシ抵抗性の遺伝子診断技術の開発 |
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課題番号 | 1999002049 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
野菜育種・育法研種苗工学研 |
研究期間 | 新H10~H13 |
年度 | 1999 |
摘要 | メロンの重要病虫害であるうどんこ病及びワタアブラムシへの抵抗性を、わが国における栽培品種に効率よく取り入れるため、これらの形質に連鎖したDNAマーカーを開発する。うどんこ病及びワタアブラムシに対して抵抗性を持つメロン‘PMAR No.5’に‘春系3号’を交雑した後代を解析集団とし、平成10~12年に、RAPD、RFLP、AFLP等による連鎖地図を作成し、同時に、抵抗性に連鎖するDNAマーカーを検索する。さらに13年には、マーカーの再現性及び精度を高めて育種への利用を可能にする。これにより、うどんこ病及びワタアブラムシ抵抗性を持つ高品質品種の育成が効率化される。平成10年度には、71のRAPDマーカー、16連鎖群からなる連鎖地図を作製した。 |
カテゴリ | 病害虫 育種 うどんこ病 診断技術 茶 DNAマーカー 抵抗性 品種 メロン |