パイプラインドクターによる漏水調査技術の開発

課題名 パイプラインドクターによる漏水調査技術の開発
課題番号 1999002214
研究機関名 農業工学研究所(農工研)
研究分担 資源水工造構・水路工研地下水研土木地質研
研究期間 新H11~H13
年度 1999
摘要 近年、農業用水の輸送がパイプライン化され、多額の予算が投入されている。一方で、十分な施工管理のもとでも漏水が認められたり、施設の老朽化に伴う漏水個所の増大も懸念されている。音響調査等を用いた漏水個所検出の試みもあるが、十分な効果をあげていないのが実状である。この研究では、10年度に経常研究費「パイプラインドクター」で試作した自走式漏水探査ロボットの校正実験と現地実証試験を11~12年度に行う。13年度には小口径に対応できるように構造の改良を行う。これにより、パイプラインの内側から漏水の有無を調査する技術を実用化させる。開発されたパイプラインドクターにより、パイプラインの漏水の実態が明らかになることが期待される。
カテゴリ 管理技術 評価法 輸送 ロボット

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