課題名 | リンゴの需給構造と価格形成(3) |
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課題番号 | 1999003592 |
研究機関名 |
農業総合研究所(農総研) |
研究分担 |
資料・研究情報 |
研究期間 | 完H08~H10 |
年度 | 1999 |
摘要 | わが国リンゴ市場は、消費の低迷、産地間競争の激化、輸入解禁などの問題を抱えており、本研究では、わが国のリンゴ生産の今後の展開方向を計量的分析をもとに明らかにした。8年度は、リンゴ輸出国における生産出荷体制・品種開発・試験研究組織の現状等を考察した。9年度は、わが国のリンゴ需要の傾向や特徴を定量的に把握し、各産地の適正な生産量や出荷時期・出荷市場のあり方を検討した。10年度は、輸入品との競争力維持には高品質・鮮度・安全性などで国内農産物の優位性を確保すること、消費の維持・拡大には消費者嗜好に合致した品種選択と品種構成の多様化、品種開発が重要な戦略となってくることを明らかにし、取りまとめを行った。 |
カテゴリ | 出荷調整 品種 品種開発 輸出 りんご |