炭酸系物質の時空間分布とその変動要因の把握(54)

課題名 炭酸系物質の時空間分布とその変動要因の把握(54)
課題番号 1999005699
研究機関名 中央水産研究所(中央水研)
研究分担 海洋生産・物質循環研(新技術事業団)
研究期間 継H09~H11
年度 1999
摘要 三陸-房総沖における1、5及び8月の結果から季節変化について検討した。親潮域の表層混合層では1月から5月にかけて硝酸塩と珪酸塩の顕著な減少、5月から8月にかけてアルカリ度の顕著な減少と硝酸塩の枯渇が見られ、全炭酸は1月から5月及び5月から8月も同程度に減少した。これらの結果から1月から5月にかけては珪藻主体のブルームが生じて全炭酸が減少し、5月から8月にかけては炭酸カルシウム殻プランクトンが卓越していたことが推定された。このような変化は亜表層のsigmaθ26.6付近でも観測されるため、春・夏の観測値のみを基になされた親潮・黒潮間の物質輸送の見積もりを再考する必要性が示された。11年度は炭酸系物質の季節変動とその要因を明らかにする。
カテゴリ 季節変動 輸送

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