課題名 | 地域有用資源作物の収集と評価(39) |
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課題番号 | 1999003182 |
研究機関名 |
四国農業試験場(四国農試) |
研究分担 |
作物開発(上席1) |
研究期間 | 継H05~H12 |
年度 | 1999 |
摘要 | ヤーコン3系統およびオカ3系統、マカ1系統、タルイ(マダラハウチワマメ)1系統をアンデス農文化研究所等から導入した。遺伝資源特性評価はヤーコン16系統を13特性、タルイ16系統を7特性項目について実施した。ヤムビーンに温帯適応性付与を目的として作成した種間雑種系統はF3、F4世代を圃場とハウスで栽培し、調査と採種を行い、世代を進めた。アンデス産新作物の適応性試験はオカ10系統、オユコ3系統、マカ1系統、タルイ22系統について行った。いずれも、春植え栽培では適応性に乏しく、秋植え栽培で採種(種子、イモ)に成功した。しかし、現行の栽培法では経済的な栽培は困難と思われる。 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 機能性 ヤーコン |