| 課題名 | 加工食品向けもち性裸麦品種の育成(50) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999003194 |
| 研究機関名 |
四国農業試験場(四国農試) |
| 研究分担 |
作物開発・資源作育研 |
| 研究期間 | 完H08~H10 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 従来品種より大幅に栽培性が改善されたもち性裸麦新品種「ダイシモチ(裸麦農林32号)」を育成した。また、アミロースフリーで六条渦性の裸麦系統を育成した。もち性裸麦の粉体利用を想定して、もち性裸麦の粉および澱粉の糊化特性を調べ、最高粘度時温度、最終粘度、コンシステンシーなどの特性はアミロース含有率と高い相関にあること、大麦粉は3つのピークを持つ粒度分布を示し、細かい2つの分画は主に澱粉であり、粗い分画はβ-グルカンが多く糊化したときの粘度が高いことを明らかにした。育成品種「ダイシモチ」は農家へ普及し裸麦粉体利用の成果は今後の裸麦等大麦の食品利用研究に引き継ぐ。残された問題は、ポリフェノールによる加熱後の褐変を抑えることであり、11年度新規課題「もち性等高品質裸麦品種の育成」で検討する。 |
| カテゴリ | 大麦 加工 機能性 新品種 品種 |