| 課題名 | 機能性配糖体の抗成人病作用の解明(57) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999003201 |
| 研究機関名 |
四国農業試験場(四国農試) |
| 研究分担 |
作物開発・品質評価研 |
| 研究期間 | 継H09~H12 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 糖尿病の治療薬が前駆脂肪細胞の脂肪細胞への分化を促進することで糖・脂質代謝を改善していることが最近明らかにされている。そこで、農産物配糖体を中心に評価を行った。カンキツ特有のフラボノイドであるヘスペリジン、ナリンジン、またそのアグリコンを前駆脂肪細胞に添加するとグリセロール-3-リン酸脱水素酵素活性が上昇し、また、細胞内油滴が増加したことより、脂肪細胞への分化を促進させる作用のあることが分かった。分化促進作用は配糖体よりもアグリコンで強かった。ナリンゲニンで処理した細胞ではインスリン感受性が上昇しグルコースの取り込みが著しく増加した。さらに、ナリンゲニンを糖尿病モデルマウスに投与すると血糖値の低下など症状の改善が認められた。 |
| カテゴリ | 機能性 その他のかんきつ |