カンキツ果皮に含まれる種子発芽阻害物質に関する研究(69)

課題名 カンキツ果皮に含まれる種子発芽阻害物質に関する研究(69)
課題番号 1999003216
研究機関名 四国農業試験場(四国農試)
研究分担 作物開発総合研究地域基盤・果樹栽培研資源利用研総研1
研究期間 単H10~H10
年度 1999
摘要 数種のカンキツの果皮中には種子の発芽を阻害する成分の存在が示されていたが、その詳細は不明であった。そこで発芽阻害能が最も高いと思われるユズの果皮を用いてその特性評価を行った。栽培植物の種子発芽に及ぼす影響を見たところ、程度は異なるものの多くの植物で種子発芽阻害効果が確認され、根や胚軸の伸長抑制効果も認められた。数種の雑草では培土への果皮の添加量に比例して生重量の低下が認められた。ユズ果皮に含まれる発芽阻害能は時期による変動が認められ、11月採取果で最も高かった。化学的性質を検討した結果、本活性成分は比較的親水性の高い中性物質であると思われた。本成果は国公立、民間研究機関において、カンキツ搾汁滓の有効利用法開発のための基礎的な知見として利用できる。
カテゴリ 病害虫 機能性 傾斜地 雑草 ゆず その他のかんきつ

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