| 課題名 | 果樹の遺伝子組換え体の光合成機能の解析(71) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999003217 |
| 研究機関名 |
四国農業試験場(四国農試) |
| 研究分担 |
作物開発・果樹栽培研 |
| 研究期間 | 完H09~H10 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 光化学系1のPsaDとPsaEサブユニットをコードするアンチセンス遺伝子を導入した形質転換カラタチの光合成特性を、パルス変調クロロフィル蛍光測定装置(PAM)により解析した。PsaEのアンチセンス組換え体の一部では葉内P700含量の減少が認められ、それらのアンテナクロロフィルサイズも減少する一方、P700あたりの中間電子伝達性分の電子プールサイズはほぼ一定と推定された。これらの光化学系2の量子収率は大きく低下していた。以上より、PsaEサブユニットの発現量が低下した結果光化学系1複合体が不安定化して P700含量が減少し、光化学系2の機能にも影響が及んだと推定されたが、今後生化学的な解析を行う必要がある。本成果は各種研究機関における光合成の基礎研究推進に活用できる。 |
| カテゴリ | 機能性 傾斜地 |