| 課題名 | 傾斜ハウスにおける内部環境の解明 |
|---|---|
| 課題番号 | 1999003236 |
| 研究機関名 |
四国農業試験場(四国農試) |
| 研究分担 |
作物開発・気象資源研 |
| 研究期間 | 単H10~H10 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 傾斜10度の北向き斜面の傾斜に沿って建設された長さ30m幅6mの二重被覆の傾斜ハウスを用いて、無植生下で炭酸ガス及び地温の傾斜(長軸)方向の分布を測定した。炭酸ガスの分布では、重い空気は(炭酸ガス)は下方に集積するとの予想に反し、自然状態の炭酸ガス濃度でも高炭酸ガス濃度条件下においても傾斜方向では大きな濃度差はみられなかった。これは傾斜地特有の斜面風が、ハウス内の換気を常に促進しているためと思われる。夜間晴天で放射冷却がある場合の地温分布は、傾斜方向で4℃程度の温度差が発生しており、曇天時に比べ倍の温度差となっていた。今後、作物栽培条件下での測定が必要である。得られた成果は継続課題「傾斜地農業施設における環境資源の利活用技術の開発」に活用していく。 |
| カテゴリ | 機能性 傾斜地 栽培条件 |